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華緻天蓋の花

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「​幼き日、確かにその手を伸ばしてくださったわたしの神よ」

EXEC_HYMME_BALDACHIN=KEY/. (仮題)

「武威たる身を戒め 華緻天蓋の鍵を担う」

Movie

  ides, rre gyas yura yuez dople engassya

  der keenis prooth warma beja anw dor,

  der clare degle zethpa heighte anw plagamera.

   (かつて、二匹の怪物が互いに争い 喰らい合ったとき

   飛び散る金の血は湯気を立てて大地を穢し

   硝子の羽根は砕け、見上げる人々を傷つけた)

--exec hymme HYMME>>SOL=FAGE...Nn yant...

Nn jyel wa reen gaunzewiga

lurrea brinch, desfel roon

nhaf grave dand, heathe, zash, sial yeeel

mea tassyue soare sos yanwe yor.

(崩落の音が聴こえます…

微かに震える中庭の枝先  かちかち鳴る窓

小部屋に身を隠して

わたしは最後の祈りを捧げます)

en cexm.

[1]Nn paks wa reen has crudea en vit

[1]guwo, yant, nill mea, willwe an na hynne

[1]der knawa harr wis pauwee, ruinie, 

[1]Nn i wa vit en wearequewie gyuss, den

(力を宿し、矩を失して  惑える人

最早世には相容れず  青褪めた頬で立ち竦む

わたしは……能うのならば、この手で抱擁を

でも……)

[2]ides, rre gyas yura yuez dople engassya.

[2]rre titilia boches gyengyat wase anw corpu,

[2]rre manac yaha chs dsier, rre plagamera re tictim en jass en jass en jass,

[2]:/waa glasden, briyante/:

[2]rre plagamera race en haf anw sor.

(かつて、二匹の怪物が互いに争い 喰らい合ったとき --飛び散る金の血は湯気を立てて大地を穢し 硝子の羽根は砕け、見上げる人々を傷つけた--

かたわれに齧り付く 真珠と紛う小さな乳歯

人々は息を呑んで見詰めた そして生命と力の気配に魅了された

人々は勝ったほうの怪物を天使と呼んだ そしてその足首に豪奢な枷を掛けた)

 

 

 

 

[1]Nn quel ga murfan, den, Nn jyel wa wis...

(解っていたこと そう 最初から)

[1]Nn zeez wa selena geeow mea.

(厭う心を、狂おしい衝動を捻じ伏せ、受け入れて

今ここに  宣明しなくてはなりません)

[2]sos raklya 1, sos yaha 999 fandel yehah

[2]lequera yeeel got, nor near en near ween mahin?

(やがて身を腐すこの路でも

その先にしか生きられないものたちが此処に居た

それを棄てることは出来なかった)

 

血で血を洗う 世界の底で

潰えぬ詩を謳う 謳う!

 

[1]神の御手は 今翳されたるか

尊き哉  其、満ちる光よ

[1]捧ぐ旗に  天命はあるか

恩寵の嘉 集い讃えよ!  永久に

 

[2]聖性を護持し  不可侵域の鍵を担う

天上の座は遠かれど  賜う慈悲は永世なり

[2]武威たる身を戒め  華緻天蓋の鍵を担う

善意の者  同胞よ  神授の導を識れ

 

Ma ki ga cyuie we clemezen,

Wee i ga li dia sa!

( 「            」 )

 

 

   『神の御名承けし清廉正義の力

    過たぬ 怯まぬ 神軍の剣

    いざ起てよ 戦乙女 標負いし導きの腕ならん』

 

[1]稚き者は寿がれたるか 老いたる者は労わらるるか

[1]千年国の安泰を宣らん  頭を垂れよ 伏して委ねよ

[2]tim na tyyss, en hierle na tarfe

[2]mea selena sik, Wee nyasri wa, fourgandal,

[2]ween memora, was yea erra yorr fernia tes mea.

(千々に乱れた胸の痛みも いつかは時が癒すでしょう

守らねばならないものの為に わたしは往きます

怯えていた幼いわたしに、あなたは笑って下さったから)

 

 

 

[1]神の御手は 今翳されたるか

尊き哉  其、満ちる光よ

[1]捧ぐ旗に  天命はあるか

恩寵の嘉 集い讃えよ!  永久に

 

[2]聖性を護持し  不可侵域の鍵を担う

天上の座は遠かれど  賜う慈悲は永世なり

[2]武威たる身を戒め  華緻天蓋の鍵を担う

善意の者  同胞よ  神授の導を識れ

 

 

[2]神統を讃し  極彩傘の鍵を担う

艱難の因鎖を断ちて 更世の鐘を鳴らせ

[2]大任の誉たる  至高天の鍵を担う

贄を分かちし愛の子ら 踏み出せよ 舗石(ほせき)の歴路へ

 

[3]Was jyel wa presia yorr accroad walasye yehah

en enchlone art yos dilete, ee.

[3]Was nyasri wa hymme sos ridalnae manaf

en haf viega sos inferiare dor.

(「尊いその御業が ひとのさいわいのためにのみ用いられますように

いつの日か万民の救済が成り あなたのまことの御名が讃えられますように」――。)

(大いなる力をただ諍いのために求めるのならば

わたしもまた、尊いその名を忘れることにしましょう)

 

[4]sik yor saash, netvear vinan, sial nnoi kierre, ates sacra.

[4]vianchiel saash, na neia, guol celle sos wassee khal, ee.

(大切なあなたと決別し  無垢の魂を守りましょう

祈るだけでは居られないなら  寧ろ征威の鋒となる)

(わたしはわたしの意志でただ一度だけ この力を揮いましょう

この決意が、語り得ぬ痛みが  平和の世の礎となることを願ってやみません)

Tr1 紫希

Tr2

Tr3 Maharo -- [works]    ※敬称略

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